ビリヤード教本などには、キューにアゴが乗るように低く構える、またはキューとアゴの間にコブシ一個分の隙間をあけるのが一般的だと書いてあります。その通りに構えようとすると、メガネのフレームが邪魔して的球が見えなくなってしまうのですよね。しかし、メガネでプレーしている上級者も多く、そのような方たちは自分に合った構え方を模索しています。例えばなるべく正面に顔が向くように努力したり(普通は顔が少し下を向いてて視線をあげている状態が多い)、メガネのフレームが邪魔しない位の高さで構えたりしています(結構高く感じます)。
メガネ以外の身体的特徴が理由で同じように構え方、見方で悩んでる方もいますが、自分の考えた動きをさせられるような構えをとれればいいので、教本の枠にはまらずビリヤードを楽しんでもらいたいです。ビリヤードをする時はコンタクトレンズにしたり、ビリヤード用のメガネを特注している方もいるようですよ。