キューは高価なものも多く、曲がってしまったり、汚くなったりするとプレーへのモチベーションも左右するので保管方法は気にされる方も多いと思います。ほとんどの部分が木で作られているキューが多いので、水分を含んだ状態で、温度が高い場所に置いておくと膨張し、反対に乾燥させて温度を低くすると収縮します。この時にキューを不安定な置き方（斜めに立てかけていたり）をすると、キューが曲がる大きな原因となります。湿度が高いとカビたりして汚れの原因にもなります。これを防ぐためには、湿度が少なく涼しい場所に保管するのが良いと言われ、キューケースに除湿剤を入れてる方もいるようです。また、この様に工夫していても自然な素材を使っているため徐々に曲がることもあるそうで、防ぐために、キューハンガーなどにつるして、涼しい場所で保管しておくと良いかもしれません。夏に車の中に放置するのは厳禁です。
