ビリヤードに関するQ&A総合サイト『ビリヤードものしり図鑑』

チョークの使い方を教えて下さい。

ビリヤード用品 チョーク

ビリヤード場に行くと、2㎤位の四角い物が置いてあります。これはチョークです。そう、ビリヤード用に開発されていますが、小学校などで黒板に文字を書くチョークと基本的には同じです。

チョークは、タップへ塗ります

ビリヤードはキュー(球を撞く時に使う棒状のもの)の先端でボールを撞くのがルールです。この先端に、革や樹脂製の『タップ』と呼ばれる部分がついていて、その『タップ』でボールを撞くことになります。タップには、プレーしやすいように弾力を持たせてあったり、パワーが出るような素材が使われてますが、そのままの状態でボールに当てると、滑って『カシュッ!?』と音を立てて、ボールがあらぬ方向に飛んで行ってしまうことがあります。

チョークは、樹脂タップにも丁寧に塗りましょう

それを避けるため、先端部分にチョークを塗って、滑り止めをしてあげましょう。先端部分をチョークで覆ってあげるように、目で見ながら塗ってあげて下さい。タップの端がボールに当たった時に『カシュッ!?』ってなりやすいので、端の方により念入りに、です。ミスショットでファールになると、相手に有利な状況になりますので、1回撞くたびにチョークを塗りなおすのが良いとされてます。

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