ビリヤードに関するQ&A総合サイト『ビリヤードものしり図鑑』

ビリヤードのタップのRはどれくらいがいいのですか?

カテゴリ

ほど良いR(アール)は?

キューの先端についている、タップのR(丸みの度合い)が、多くのプレーに影響を与えていると考えられています。Rがほぼない、平らなタップのついているキューで引き球をしようとするとミスキューが多くなりますし、Rが鉛筆の様な尖ったタップを使うと真ん中を撞くのが難しいと思います。プレーする際に、押し球や引き球など、手球にかかる回転量が多いショットを多用するプレーヤーは、手球の端を撞く事が多くなります。そのため、手球との接地面が多くなるようにRをきつめにすることが多いです。逆に、回転量の少ないショットが多いプレーヤーは手球の中心付近を撞く機会が多いので、Rは緩やかにすることが多いと思います。よく10円玉の縁と重なる程度のRが良いと言われていますが、それを基準として、少しずつご自身の好みのRに調整してみましょう。

詳細検索

どうぐを選択

ゲームを選択

スキルを選択

あれこれを選択

タグを選択

キーワードで探す